組合情報

消費者の皆様とのつながりを大切に

「顔」の見える産地として、組織として、消費者の皆様との交流を図り、新鮮、安全、高品質乳として、信頼をいただき更なる発展を目指したいと存じます。

ご挨拶

 このたび、第22回通常総会後の臨時理事会におきまして組合長に再任されました。今期で3期目となりますが、全力で職務に邁進する所存ですので、皆様方のご理解ご協力を心からお願い申し上げます。
 さて、組合は、関東生乳販連から配分された令和5年度出荷目標数量をふまえ、需給均衡を図るため出荷目標数量を設定し、個々に目標数量内での生産に向けた取組みをお願いし、抑制型の生乳生産体制に入りました。これら取組みにあたっては、生乳の需給動向に注視し、関東生乳販連と連携協調した対応を図り、生乳生産基盤の維持強化に努めてまいります。
 なお、生乳の需給動向はいまだ予断を許さない状況にありますが、全国的に酪農の廃業が進んでおり、先行きの不安を解消するうえで生産現場に対する支援強化が必要であります。組合は組織をあげて各種対策を講じながら、国・県等に対して支援拡充を要請してまいります。
 本年度は、組合の第6期中期構想の最終年度となりますが、「多様な酪農の成長を支え、持続可能な酪農を目指す」の基本方針のもと、事業計画の達成に向け、役職員一丸となって組合運営に取り組んでまいります。
 今後とも組合員はもとより関係各位の特段のご指導ご鞭撻を賜りますよう重ねてお願い申し上げ、組合長就任のご挨拶といたします。

 令和5年6月


シンボルマークとロゴマーク

酪農とちぎシンボルマークの公募に際しましては、組合員・職員及び家族から58点の応募を頂きました。ご応募下さいました皆々様大変ありがとうございました。 設立委員会にて慎重な審査の結果、次の2点が採用されました。作品は組合旗、牛乳パック等各方面に活用させて頂いております。今後ともご愛用下さるようお願い申し上げます。

シンボルマーク

烏山町 吉田和代さんの作品
酪農のイメージにふさわしい、澄みきった青空と緑の大地をモチーフに酪農(DAIRY)のDと、とちぎのTをあしらったデザインとなっております。

ロゴマーク

芳賀町 岡田純治さんの作品
草原に横たわったマスコットの愛牛君。新しい時代にふさわしい酪農とは、牛と人との共存、自然との共生を図りながら歩むべき姿勢が必要であろう。との提言がこめられております。